平成25年度潮来一中学区夏期小中合同研修会を行いました。
前半のAED講習会は,
講師として潮来消防署の方をお迎えして行いました。平成25年4月に「茨城県AED等の普及促進に関する条例」が施行され,教職員・県民がAED及び心肺蘇生法に関する知識及び技能の習得に努めることが規定されたことに伴い,実施したものです。
茨城県AED等の普及促進に関する条例 <一部抜粋> 第3条 県は,市町村等と連携し,学校(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する小学校,中学校,高等学校,中等教育学校及び特別支援学校をいう。以下同じ。)の教職員に対し,AED及び心肺蘇生法に関する知識及び技能を習得させるよう努めるものとする。 第4条 県民は,AED及び心肺蘇生法に関する知識及び技能の習得に努めるものとする。
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3グループに分かれ,傷病者が倒れているところを発見~心肺蘇生実施(胸骨圧迫+人工呼吸)~AEDの使用までを実習しました。
多くの参加者が,心肺蘇生やAED使用の実習経験がありましたが,手順に沿って冷静かつ迅速に行うことの難しさを感じる実習でした。いざという時のため,今後も定期的に行っていきたいと思いました。
また,後半は「発達障害等に関する支援研修会伝達講習会」を行いました。
発達障害について正しく理解するとともに,二次障害を予防するための対応,教員としての学習支援のあり方等を研修しました。