不登校0を目指した小・中の連携,接続,役割分担
魅力ある学校づくりの取り組み【小学校(潮来小・津知小)と中学校の9年間を見通した楽しい学校づくり】
潮来市立潮来第一中学校 |
1 魅力ある学校づくりとは
家庭教育や地域社会の変化に伴い,学校や地域が直面する児童生徒の諸問題は,多様なものとなっています。こうした中,小・中学校における不登校児童生徒は年々増加し,将来の社会的自立にとって,大きな課題となっています。
そこで,不登校の未然防止に向け,児童生徒の豊かな人間性や,自ら学び,自ら考える力など「生きる力」の育成をねらいとして,「魅力ある学校づくり」を推進します。そして,一人一人の児童生徒を大切にした居場所づくり,絆づくりを目指します。
2 課題
自己有用感や耐性が弱い,学業不振や人間関係づくりに不安を感じるといった傾向を示す児童生徒が見られます。
3 目標
基本的な生活習慣の育成を基盤として気力・たくましさを育み,自己有用感を高めます。
4 取組
9年間をスパンとし,小・中学校の連携,接続,役割分担を意識した学力,生活習慣・学習習慣の育成,特別活動の充実に取り組みます。