潮来市立潮来第一中学校
〒311-2424
茨城県潮来市潮来1270番地
Tel.0299-62-2334
Fax.0299-62-3032
 

日本語 | English
こころの健康相談室

一人で悩まないで!

  • 悩み事がある生徒は「こころの健康相談」をクリックしてください。
  • 相談した内容は必ず秘密にします。安心して相談してください。


こころの健康相談

 

潮来市・不審者情報

  • "2023/06/01 10:55" / No. 110 声かけ
  • "2023/04/19 16:47" / No. 108 写真撮影

潮来一中・ニュース速報

  • スキー学習19
  • スキー学習18
  • スキー学習17
  • スキー学習16
  • スキー学習15

簡単アクセス

QRコード絵文字:携帯電話
潮来一中QRコード

URLをメールで送る絵文字:メール
@
 

アクセス数

Total8408905Hits
Since April 1, 2016

オンライン状況

Online Users10
Login Users0
Total Members158

ボート部の紹介

ボート部

■ ボート競技について
 ボート競技(ROWING)は水上に艇(ボート)を浮かべ,オールを使ってゴールを目指して漕ぐ競技です。その精神は「1艇ありて1人なし」といわれるほどの団体スポーツであり,個人行動は決して許されません。よって,協調性が最も重要とされます。また,体力的には単位時間あたりの運動量が最も多いスポーツの一つとされており,脚・腕をはじめとして全身をフルに使う競技です。一方,水路・施設・用具等の必要性から全国的な普及度はいまひとつで,いまだマイナースポーツの域を出ていません。しかし潮来市は,それらの点で全国的にみても素晴らしい環境下にあり,ボート競技を行うには絶好の地区です。

■ 部員数について
 1年生2年生3年生
男子0303
女子4307
4
6
0
10
※ 人数は令和5年4月26日現在
 
練習計画

実績報告

ボート部最新情報

ボート部 >> Article details

2024/03/18

第19回全国中学校選抜ローイング大会

Tweet ThisSend to Facebook | by ボート部
3月16日(土)、17日(日)に福井県美浜町久々子湖にて全国中学校選抜ローイング大会が開催されました。春の久々子湖は水面荒れることが多いのですが、今大会は比較的に穏やかで、予選ではやや逆風、準決勝〜決勝は微順風と、とても漕ぎやすい環境でした。今大会は、全国エルゴランキングの上位30名&各ブロック枠数名が集まり、男女各48名によるシングルスカルのみの大会です。潮来選抜からは男子7名、女子6名、計13名が出場しました。この出場クルー数は今大会では全国最多でした。結果は次のとおりです。
 
【 女子シングルスカル】
・土子:第12位
・永山:準決勝敗退
・濵田:準決勝敗退
・椎名:予選敗退
・大塚:予選敗退
・中村:予選敗退
 
【 男子シングルスカル 】
・出口:第9位
・上原:準決勝敗退
・石津勇:準決勝敗退
・藤﨑:準決勝敗退
・高城:予選敗退
・石津有:予選敗退
・小林:予選敗退
 
詳しい結果については、全国中学校ローイング連盟HPをご覧ください。
 
https://jhs-rowing.com/?p=1385
 
全中新人での課題として、出力を上げる(パワーアップを重点に練習してきました。結果については、選手それぞれに良し悪しありましたが、大会前の予想通り(半数がA準決勝に進出し、1〜2クルーが順位決定進出)となり、男女とも全国のトップクルーには遠く及びませんでした。潮来選抜の最上位は男女とも順位決定に1クルーずつで、いずれも8位入賞には至りませんでした。全国のトップクルーからはむしろ離れてしまったと言っていいでしょう。一方で、全国最多のクルー数となったことは、チーム全体のレベルは上がっているとも言えます。また、予想通りの結果とは、B準決勝を含めて、選手たちが自身の実力を発揮することができたとも言えます。これは、全中新人からの大きな成長です。

チームとしては、先輩たちが「水の上でも、陸の上でも、日本一」を合言葉に輝かしい戦績を残してきた強い潮来選抜を取り戻すべく、「王座奪還」をテーマに掲げて、チームを作ってきました。今大会は選抜大会ということもあり、チームの上位メンバーのみの参加でした。大会中の行動として、艇、水面、競漕相手、宿の方、保護者、審判、大会を運営してくださっている関係者の方々など、敬意をもって臨むことが、主役(大会で最も注目され、尊敬される選手・団体)になるには必要なことであり、これは自主的な取組でなければ意味がありません。潮来選抜の13名の選手たちは、様々なことに真面目に取り組むことができる選手です。厳しい表現をすると、言われたことには、忠実に取り組むことができます。それでは目標には及びません。当然のことですが、日本一のチームは「自分たちのことは自分たちで行い、他者への気配りができ、競技で他を圧倒する」ものだと考えます。今後、新入生を迎えチームが大きくなっても、目標に向かって突き進んでいくためには、自分たちの自発的な強い意志が必要です。言われて行動するのではなく、自分たちの目標に向かって仲間とともに励まし合い、極みを目指すことが上位メンバーには求められます。夏の全中は、2、3年生全員で戦います。全員で1つのチームとなり、全国から憧れられる存在になるべく、もっともっと精進していってほしいと思います。

最後に、大会を運営してくださった美浜町の方々、潮来で応援してくださった皆さん、現地まで応援・サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも潮来選抜を宜しくお願いします。 
 
潮来選抜指導者一同




15:52 | Impressed! | Voted(3) | Comment(0)

ボート競技関連リンク