給食の献立を作るにあたり,日々新しいメニューを模索しています。その際,味や提供量などを確認するため,試作を行うこともしばしば・・・。今日は,そんな給食の試作の「ひとコマ」をクローズアップしてみました!
茨城県産は,栽培面積・生産量ともに全国第一位を誇る栗の産地です。そこで,茨城県産の栗ペーストを使って,給食にも何か取り入れられないかと考えているところです。今回は「みたらし団子」ならぬ「栗あん団子」を試作してみました。
⇩栗ペーストに,水や砂糖を加えて,粘度や糖度を調整していきます⇩
⇩出来上がり量を確認!3~4人分になりそうです。⇩
⇩白玉団子の量を確認!⇩
10個で81gということは,一人5個なら約40g必要ということが分かりました。
⇩完成しました。⇩
栗あんの粘度もちょうどよく,団子によく絡められました。
栗の甘さも感じられ,美味しくいただきました! ⇩バージョン➁⇩
餅の種類を変えてみました。こちらもアリですね~。 試作の様子はいかがでしたか?このように,試作したり,試食したりして,給食で確実な味や量を提供するべく,日々試行錯誤しています。時には,作ったものやサンプルを,一中の先生に試食していただくことも・・・!生徒に身近な先生の意見は,とても貴重です◎
様々な視点から献立を検討し,より美味しく,より愛される給食になれたら良いなぁと思います!