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こころの健康相談

 

潮来市・不審者情報

  • "2023/06/01 10:55" / No. 110 声かけ
  • "2023/04/19 16:47" / No. 108 写真撮影

潮来一中・ニュース速報

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ボート部の紹介

ボート部

■ ボート競技について
 ボート競技(ROWING)は水上に艇(ボート)を浮かべ,オールを使ってゴールを目指して漕ぐ競技です。その精神は「1艇ありて1人なし」といわれるほどの団体スポーツであり,個人行動は決して許されません。よって,協調性が最も重要とされます。また,体力的には単位時間あたりの運動量が最も多いスポーツの一つとされており,脚・腕をはじめとして全身をフルに使う競技です。一方,水路・施設・用具等の必要性から全国的な普及度はいまひとつで,いまだマイナースポーツの域を出ていません。しかし潮来市は,それらの点で全国的にみても素晴らしい環境下にあり,ボート競技を行うには絶好の地区です。

■ 部員数について
 1年生2年生3年生
男子0303
女子4307
4
6
0
10
※ 人数は令和5年4月26日現在
 
練習計画

実績報告

ボート部最新情報

ボート部
12
2024/03/18

第19回全国中学校選抜ローイング大会

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3月16日(土)、17日(日)に福井県美浜町久々子湖にて全国中学校選抜ローイング大会が開催されました。春の久々子湖は水面荒れることが多いのですが、今大会は比較的に穏やかで、予選ではやや逆風、準決勝〜決勝は微順風と、とても漕ぎやすい環境でした。今大会は、全国エルゴランキングの上位30名&各ブロック枠数名が集まり、男女各48名によるシングルスカルのみの大会です。潮来選抜からは男子7名、女子6名、計13名が出場しました。この出場クルー数は今大会では全国最多でした。結果は次のとおりです。
 
【 女子シングルスカル】
・土子:第12位
・永山:準決勝敗退
・濵田:準決勝敗退
・椎名:予選敗退
・大塚:予選敗退
・中村:予選敗退
 
【 男子シングルスカル 】
・出口:第9位
・上原:準決勝敗退
・石津勇:準決勝敗退
・藤﨑:準決勝敗退
・高城:予選敗退
・石津有:予選敗退
・小林:予選敗退
 
詳しい結果については、全国中学校ローイング連盟HPをご覧ください。
 
https://jhs-rowing.com/?p=1385
 
全中新人での課題として、出力を上げる(パワーアップを重点に練習してきました。結果については、選手それぞれに良し悪しありましたが、大会前の予想通り(半数がA準決勝に進出し、1〜2クルーが順位決定進出)となり、男女とも全国のトップクルーには遠く及びませんでした。潮来選抜の最上位は男女とも順位決定に1クルーずつで、いずれも8位入賞には至りませんでした。全国のトップクルーからはむしろ離れてしまったと言っていいでしょう。一方で、全国最多のクルー数となったことは、チーム全体のレベルは上がっているとも言えます。また、予想通りの結果とは、B準決勝を含めて、選手たちが自身の実力を発揮することができたとも言えます。これは、全中新人からの大きな成長です。

チームとしては、先輩たちが「水の上でも、陸の上でも、日本一」を合言葉に輝かしい戦績を残してきた強い潮来選抜を取り戻すべく、「王座奪還」をテーマに掲げて、チームを作ってきました。今大会は選抜大会ということもあり、チームの上位メンバーのみの参加でした。大会中の行動として、艇、水面、競漕相手、宿の方、保護者、審判、大会を運営してくださっている関係者の方々など、敬意をもって臨むことが、主役(大会で最も注目され、尊敬される選手・団体)になるには必要なことであり、これは自主的な取組でなければ意味がありません。潮来選抜の13名の選手たちは、様々なことに真面目に取り組むことができる選手です。厳しい表現をすると、言われたことには、忠実に取り組むことができます。それでは目標には及びません。当然のことですが、日本一のチームは「自分たちのことは自分たちで行い、他者への気配りができ、競技で他を圧倒する」ものだと考えます。今後、新入生を迎えチームが大きくなっても、目標に向かって突き進んでいくためには、自分たちの自発的な強い意志が必要です。言われて行動するのではなく、自分たちの目標に向かって仲間とともに励まし合い、極みを目指すことが上位メンバーには求められます。夏の全中は、2、3年生全員で戦います。全員で1つのチームとなり、全国から憧れられる存在になるべく、もっともっと精進していってほしいと思います。

最後に、大会を運営してくださった美浜町の方々、潮来で応援してくださった皆さん、現地まで応援・サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも潮来選抜を宜しくお願いします。 
 
潮来選抜指導者一同




15:52 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2023/10/15

第32回全国中学校新人競漕大会

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10月14日(土)、15日(日)に岐阜県川辺町にて全国中学校新人競漕大会が開催されました。水面は穏やかで、とても漕ぎやすい環境でした。今大会には、潮来選抜から女子舵手付クォドルプル以外の全種目に出漕しました。 結果は次のとおりです。

女子シングルスカル(椎名)6位
 
男子シングルスカル
A(出口)3位入賞
B(高城)準決勝敗退
 
女子ダブルスカル(土子、濵田)3位入賞
 
男子ダブルスカル(石井、石津勇)準優勝
 
男子舵手付クォドルプル(箕輪、藤崎、石津有、上原、小林)5位

潮来選抜の新チームのテーマは「王座奪還」です。これまで先輩たちが築いてきた栄光の足跡をまた歩み「強い潮来選抜」というイメージが取り戻したいと選手たちが掲げたものです。
大会前は、王座奪還の第一歩として、各種目で上位入賞=メダル獲得を具体的な目標として臨みました。当然、細かい目標や課題はクルーによって異なりますが、新人大会の時点でチームの姿勢(レースに臨む態度)は良かったと思います。
水上でのパフォーマンスでは、潮来での練習の成果をしっかりと発揮できたクルー、全く出来なかったクルー、精神面からレースごとに漕ぎが変わるクルーなど、様々でした。全体的に言えることとして、全国トップレベルと比べ、技術レベル以上に、出力(パワー)に大きな差があります。ローイングは体力勝負です。どんなに技術を磨いても、根本的にパワーが弱ければ勝つことができません。力比べでは身体の大きさが重要となります。今大会で、潮来選抜の選手たちは身体づくりの重要性を痛感したと思います。身長を伸ばすことは難しいですが、筋力を付けることは努力すればできます。「高強度トレーニング」「消費エネルギー以上の栄養補給」「日常的な身体の手入れ」が必要となります。
よく中学生は、「勝ちたいです」と言う割には行動が伴わないことがあります。練習だけ真面目に取り組めば強くなれると思っている選手も多いです。一生懸命練習しても栄養補給が不十分だと、身体は痩せ細り、パワーは下がる一方です。身体を大事にしているアスリートにとって、「好き嫌いがある」「食が細い(量を食べない)」など、食事で手を抜くことはありえないのです。これらは活動時間外の個人の行動です。家庭の協力も必要となります。
強靭な肉体ができてくると、精神面も強化され、全国トップに肩を並べられるようになります。
自分たちが掲げた目標達成までの道のりは、非常に険しいものですが、諦めずに頑張ってもらいたいと思います。
潮来で応援してくださった皆さん、現地まで応援・サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも潮来選抜を宜しくお願いします。 

 潮来選抜指導者一同



18:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2023/07/23

第43回全日本中学選手権競漕大会

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 第43回全日本中学選手権競漕大会が福井県美浜町久々子湖にて行われました。風は終始穏やかで、晴れ渡り、気温がとても高い中での競技となり、熱中症等により棄権となってしまうクルーもありました。結果は以下のとおりです。

男子シングルスカル
・潮来選抜A(小堀)第9位
・潮来選抜B(下河邉)予選敗退
・潮来選抜C(高下)敗者復活にて棄権

女子ダブルスカル
・潮来選抜(土子、高田)予選敗退

男子ダブルスカル
・潮来選抜A(島田、小林)準決勝敗退
・潮来選抜B(石津勇、石井)準決勝敗退

男子舵手付きクォドルプル
・潮来選抜(出口、藤﨑、石津有、上原、箕輪)第6位【入賞】

女子舵手付きクォドルプル
・潮来選抜(萩原、椎名、濵田、大塚、中村)第6位【入賞】

 大会を通して、潮来選抜の選手たち(サポート含)は、体調管理をしっかり行い、精一杯頑張ることができました。今大会も、潮来選抜は「水の上でも陸の上でも日本一」のスローガンを掲げて、練習に取り組み、大会に臨みました。今年の選手は3年生がとても少なく、2年生中心の若いクルー編成となりました。「偉大な先輩たちに続け」という思いをもって頑張ってきました。どのクルーも潮来での漕ぎを久々子湖でも発揮し、納得のいく結果となりました。そして、若いクルーだからこそ、課題を持ち帰ることができました。大会前から分かっていたことですが、潮来選抜の選手たちが全国で活躍するためには「パワーが圧倒的に不足している」ということです。男女とも「筋力」「スタミナ」の両面で全国トップレベルには遠く及びません。さらなる高みを目指し、精進していきましょう。
 陸での行動は、大変立派だったと思います。3年生キャプテンを中心に、互いに声を掛け合いながら、行動することができました。大きな掛け声で艇を運び、安全面にはいつも気を配り、仲間のために走って動くなど、はつらつとしていました。一人一人はまだまだ頼りないところもありますが、チームの一員としての自覚とプライドをもって戦い抜くことができました。この点については、自慢できる選手たちと言えます。よく頑張りました。また、要所要所で先頭に立ち、チームを牽引してくれた3年キャプテン、よく頑張りました。先輩たちからチームを引き継ぎ、後輩たちにつながるようにと一生懸命努力し続けてきました。誰よりもボートが好きで精一杯努力する姿勢は、後輩たちの励みであり、尊敬に値する背中であったと思います。本当にお疲れ様でした。
 今年の潮来選抜の結果は、例年と比べると華やかさにかけますが、選手たちは大変良く頑張りました。選手たちはすでに次の大会に目が向いています。どの団体よりも早く、再出発ができそうです。今後の潮来選抜の活躍に御期待ください。
 今大会では、福井県ボート協会の皆様には急なアクシデントに対応してくださいました。本当にありがとうございます。チーム一同感謝申し上げます。また、選手の体調不良時に対応してくださった審判員や救護の方々にも深く御礼申し上げます。
 潮来から応援してくださったボート関係者及び保護者の方々、学校関係者の皆様、たくさんのご支援をいただいた潮来市、現地まで応援に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様のお陰で、選手たちは、無事に大会を終えることができました。顧問一同感謝申し上げます。
 これからも潮来選抜への応援お願いいたします。

  潮来選抜指導者一同

17:00 | 投票する | 投票数(14) | コメント(0)
2022/10/02

全中新人(豊岡)

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 久しぶりに全中新人が開催されました。豊岡で開催されたのは6年ぶりでしょうか。
 今大会には、潮来選抜から男子シングルスカルに2クルー、女子シングルスカルに2クルーの合計4クルー(2年2名、1年2名)が出漕しました。
 1年生は、初めてのシングルスカルでの全国大会出場に緊張し、予選では思い通りの漕ぎができずに敗者復活へ。しかし、敗者復活では、本来の漕ぎを取り戻し、見事準決勝へ進みました。準決勝では、全国の強い選手と力の違いを見せつけられましたが、収穫のある遠征となりました。
 2年生は、予選、敗者復活、準決勝とそれぞれ自分の漕ぎで勝負することができました。しかし、レース前、レース中の集中力が課題となりました。
 新人戦ですから、誰もが全中の3年生のような漕ぎができません。力も遠く及びません。これらはレースに対する事前のイメージとそれによる練習(努力)の積み重ねによって得られるものです。今回、出漕した選手たちは、そのイメージの土台となるものを得ることができました。全国の強豪との力の差を目の当たりにすることができました。これからの冬トレで、どれほど頑張らなければならないのかをよく考え、夏の全国の強豪をイメージし、潮来選抜を引っ張っていってほしいと思います。
 現時点で、潮来選抜が全国トップレベルである部分が1つあります。それは「速やかにスタート地点に着けられること」です。今大会は、順風、逆風、横風、順流など、様々な気象条件がありましたが、どのような状況でも、潮来選抜の4クルーは流されることなく、ステッキボートに着けていました。この点は素晴らしいです。艇を動かす技術は全国トップレベルです。あとは速く進めることです。頑張ろう!!
潮来で応援してくださった皆さん、現地まで応援・サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも潮来選抜を宜しくお願いします。

潮来選抜指導者一同
20:25 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
2022/07/24

第42回全日本中学選手権競漕大会

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 7月23日(土)・24日(日)の2日間、宮城県登米市長沼ボートコースにおいて、第42回全日本中学選手権競漕大会が行われました。
 連日の大雨により、登米市周辺は洪水等の被害が発生していました。また新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあり、大会運営が困難な状況でしたが、宮城県ボート協会をはじめ、多くの大会関係者のご尽力により、無事に全日程を終了することができました。ありがとうございました。
 潮来選抜の全中の結果は以下の通りです。

【女子シングルスカル】
・潮来選抜 準決勝敗退

【男子シングルスカル】
・潮来選抜A 6位入賞
・潮来選抜B 予選敗退

【男子ダブルスカル】
・潮来選抜A 準優勝
・潮来選抜B 6位入賞
・潮来選抜C 準決勝敗退 

【女子舵手付クォドルプル】
・潮来選抜 8位入賞

【男子舵手付クォドルプル】
・潮来選抜 優勝(6大会連続)

【男子総合】
・潮来選抜(男子)第2位

 昨年の大会は、ミスオールで艇を止めてしまうクルーが全国的に多く見られましたが、今大会では、ほとんど見られませんでした。どの団体も昨年度の経験から技術的にも精神的にもレベルアップしていた大会だと思います。ボートが好きだと言える選手ばかりだったのではないでしょうか。しかし、細かい部分では、航行ルールが守れないクルーが多く見られました。水路委員や審判員に何度も注意されてようやく回漕レーンに戻る様子は、まだまだ中学校ボートの質(レベル)に課題があると思います。
 今年の潮来選抜のスローガンは、昨年度までと同様で「水の上でも陸の上でも日本一」でした。新チームとなってからの1年間で、選手たちは、偉大な先輩たちが築き上げてきた伝統を背負いつつ、長沼ボートコースを想像して練習に励んできました。コロナの感染拡大により、活動が制限されたり、怪我に悩んだりと、冬場の練習を含め、決して満足できるほどの準備(練習)ができたわけではありません。それでもチームとして大会に臨む姿勢は素晴らしいものでした。細かい部分では、顧問から注意があったものの、移動のバス内でもレースの反省や次のレースについてなど、ボートの話題ばかりで、大会に集中していました。3年生は、どのクルーも潮来での最高のパフォーマンスを大会でも発揮していました。練習での漕ぎ以上だったクルーもいました。どのクルーも自分が想像していた最終レースに向けて調子を上げていました。中でも、男子舵手付クォドルプルのメンバーは、予選のレースから圧巻のパフォーマンスで全国から注目を浴びていました。陸での行動も含め、潮来選抜の代表でもあり、全国中学ボートを代表するクルーとなっていました。6連覇をかけた決勝レースでは、他艇からのプレッシャーもはねのけて、近年稀に見る好タイムでの優勝を勝ち取る姿は素晴らしいものでした。男子は全種目で入賞しましたが、僅か1点及ばず総合優勝には届きませんでした。
 チームとしては、今大会の主役として活動することができていたと思います。全国から憧れられるチームであり、中学ボートを牽引する行動が出来ていました。今大会で得たものや感じたことをしっかりと後輩へとつなぎ、潮来選抜のプライドを引き継いでもらいたいです。
 現地まで応援に来てくださった保護者の方々、先生方からの応援や細かい部分でのサポートをしてくださり、感謝申し上げます。選手たちがレースに集中するために陰ながらサポートしてくださった方々、潮来でYOUTUBEライヴを通して応援の念を送ってくださった方々にも感謝の気持でいっぱいです。潮来市からもたくさんのご支援を賜りました。本当にありがとうございます。これからも潮来選抜の活動に対し、応援、ご協力をお願いします。

 潮来選抜 指導者一同


15:35 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
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