潮来市立潮来第一中学校
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ボート部の紹介

ボート部

■ ボート競技について
 ボート競技(ROWING)は水上に艇(ボート)を浮かべ,オールを使ってゴールを目指して漕ぐ競技です。その精神は「1艇ありて1人なし」といわれるほどの団体スポーツであり,個人行動は決して許されません。よって,協調性が最も重要とされます。また,体力的には単位時間あたりの運動量が最も多いスポーツの一つとされており,脚・腕をはじめとして全身をフルに使う競技です。一方,水路・施設・用具等の必要性から全国的な普及度はいまひとつで,いまだマイナースポーツの域を出ていません。しかし潮来市は,それらの点で全国的にみても素晴らしい環境下にあり,ボート競技を行うには絶好の地区です。

■ 部員数について
 1年生2年生3年生
男子224
女子268
4
8
12
※ 人数は令和2年4月1日現在
 

ボート部最新情報

ボート部
12Next
2020/05/13

全中中止を受けて

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 すでにご存じの方も多いかと思いますが,先日,第40回全日本中学選手権競漕大会実行委員会事務局より,「大会を中止する」という発表がされましたのでご報告いたします。発表内容は,全国中学校ボート連盟HP(http://jhs-rowing.com)をご覧ください。

 昨年度の秋から全国大会が全て中止になるという前例の無い事態となってしまいました。『水の上でも,陸の上でも日本一』など,自分たちで掲げた目標のもと,これまで一生懸命練習に励んできた選手(特に3年生)にとっては,非常に残念なことで,さぞ落ち込んでいることと察します。
 我々,指導者たちも「頑張ってきた生徒たちが日の目を見る場を作ってあげたい。」と祈り,延期案などを含め,全国の指導者と意見を持ち寄りましたが,中止という判断となりました。
 ボート競技は,自然の中で行われるスポーツであるが故,どうしても天候等に左右され,レースが中止となることはあります。今回のパンデミックについても,自然の猛威の1つとも考えることもできます。しかし,強いボート選手は,例えレースが中止になったとしても,弱くはなりません。そこで競うはずだった相手や,他のライバルよりも強くなろうと考えを切り替えるものです。これは,「その大会がその選手のボート人生において終わりではない」ということ示しています。2年生とっては当然です。
 では,中学3年生にとってはどうでしょうか。競技経験が浅かった1・2年生の頃の大会の経験を生かし,最上級生となった自分たちがボート部を牽引して,歴代の先輩たちと肩を並べるべく,最終目標として夏の全中を目指していた選手が多かったのでないでしょうか。特に,今年の3年生たちは,意識高く取り組んでいる選手が多かったと思います。だからこそ諦めきれず,行き場のない怒りが込み上げたり,ショックを受けて塞ぎ込んでしまっている選手もいることでしょう。多くの場合は,経験を重ねて身も心も成長した3年生だからこそ為し得る艇速があり,そこに到達したクルーが栄光に輝きます。日頃辛い練習であっても,その先に日の目を見る経験があった選手たちは,さらにボートが好きになっていくものです。今回は,その機会を失ってしまったのですから,気持ちを切り替えることは難しいでしょう。これまで支えてくださった保護者の方々も同じ気持ちだと思います。
 心のモヤモヤが落ち着いた選手は,少し視点を変えて考えていきましょう。改めてボート部(潮来選抜)の基本方針について振り返ってください。8月に立てた目標ではありません。入部当初から変わっていないあめんぼの2階で毎年説明している部活動運営の基本方針です。

 (1) 2校合同で活動……茨城県内でボート部があるのは...
 (2) 安全第一……ボートは水上でのスポーツであり...
 (3) 基本的生活習慣の徹底……ボートを通して,あいさつ・返事・言葉遣いなど...
 (4) 望ましい人間関係の育成……ボートは団体スポーツである。よって...
 (5) 学漕両立……ボートだけでなく,中学生の本分である学業も...
 (6) 体力の増進……ボートは全身を使うスポーツである。ボートを通して...
 (7) 競技力の向上……技術を高め,各種大会で活躍できるクルーを育てる。

 我々,指導者たちは,「ボートを通した人間育成」を大きな基盤として指導に当たってきました。人として成長する時間は,学校のなかだけではありません。ボートに魅力を感じて集まり仲間となった集団だからこそ,より大きく成長をすることができると思います。それでは現時点において,ボートを通して何がどのように成長したのでしょうか。特に3年生はこれまでの活動を振り返ってみて,どうでしょうか。
 「上手に漕げるようになった(技術)」「力が強くなった(体力)」「仲間との絆が生まれ(深まっ)た(友情)」などの感想はすぐに挙げられるでしょう。どのような感想であっても潮来選抜において得た成長は,全て『ボートを通して得たもの』であり,「ボートが好きだ」「もっとボートを好きになりたい」という自身の気持ちが原動力になったいたはずです。今一度,自分に問いかけてみてください。

 「あなたはボートが好きですか」 「ボートの魅力ってなんですか」


 中学校ボートが終わっても,ボートが好きであり続けて欲しいと願っています。
  ・高校でもボートを続けよう
  ・高校ではできなくとも大学や社会人になってからまた漕ぎたい
  ・競技としては一線を退いても市民レガッタなどで漕ぎたい
  ・審判員など選手とは違った角度からボートに携わりたい
 ボートを好きになってくれた人は,可能なかぎりボートを続けて欲しいと思います。潮来選抜の皆さんは,海の森水上競技場完成記念レガッタに参加したことや茨城国体スタッフとして活躍したことなど,全国でも類を見ない経験を積んでいます。日本一や世界の舞台を夢見て競技を続けることも,市民レガッタや市町村レガッタに参加して仲間と楽しむこともできます。部活動が再開してから,今年度のチームで臨むレースを何とかして設けたいと考えています。そこで自己ベストを更新したり,歴代の先輩を上回るタイムを出したりすることも良いでしょう。ですが,それ以上に『ボートを漕ぐことの楽しさ』を味わって欲しいと思います。現時点で詳しいことは何も言えませんが,1日も早くチームが水上に集まれる日が来ることを心待ちにしています。

  潮来選抜 指導者一同  


13:23 | Impressed! | Voted(2) | Comment(0)
2019/07/21

第39回全日本中学選手権競漕大会

Tweet ThisSend to Facebook | by ボート部
 第39回全日本中学選手権競漕大会が岐阜県海津市長良川国際レガッタコースで行われました。 潮来選抜の結果は以下の通りです。

http://jhs-rowing.com/

【男子ダブルスカル】
潮来選抜A:第3位
潮来選抜B:第10位(順位決定4着)
潮来選抜C:準決勝敗退
潮来選抜D:準決勝敗退
潮来選抜E:予選敗退
潮来選抜F:準決勝敗退

【女子ダブルスカル】
潮来選抜A:第3位
潮来選抜B:第9位(順位決定3着)

【男子舵手付きクォドルプル】
潮来選抜A:優勝
潮来選抜B:第12位

【女子舵手付きクォドルプル】
潮来選抜:第5位

【男子総合】第1位(鳥取JrRCと同率優勝)

 今大会では、競漕委員会より「前日の大雨の影響でコース(ブイ)が流されてしまった為、大会日程を変更(コース設営の為、予選は午後から実施、敗者復活戦は無し、全レース500m)となりました。
 ボート競技は自然の中で行われるスポーツですが、昨年(豪雨後かつ高温注意報)に引き続き、大変な状況下でも大会を実施してくださり、大会関係者各位には、本当に感謝申し上げます。
 レース時間が変更になったり、レースの距離が変更になったりしましたが、レース結果は過去最高の成績となりました。開会式で潮来選抜のキャプテン2名が選手宣誓を行いました。

 「宣誓、我々選手一同は、令和初の全中チャンピオンを決めるべく、全国の仲間がここ長良川に集い、競い合えることの喜びを噛みしめ、これまで支えてくれた家族や、大会に関係する全ての人の期待を胸に、『チーム』『クルー』一丸となってレースに挑み、全力で漕ぎきることを誓います。」

 
出場する全ての選手の代表として、大変立派な宣誓を行うことができました。この宣誓にもあるように、今大会を通じて、潮来選抜の生徒たちには「チームで戦う」ということを伝えてきました。「水の上でも、陸の上でも、日本一!」と11ヶ月前に立てた目標を達成すべく臨んだ大会でしたが、チームとしての意識は充分とは言えませんでした。全国トップチームとは…
 大会期間中に生徒たちは、自分の行動を振り返り、より高い集中力をもってレースに挑みました。結果はそれぞれですが、大会を終えてから「ボートが好きな人」という質問に、チーム全員が迷いなく手を挙げました。今大会で得た最も輝かしいものがここにあると思います。歴代の潮来選抜の先輩方に胸を張って、報告してほしいと思います。全中四連覇を果たした男子舵手付きクォドルプルは、潮来選抜のトップクルーに留まらず、全国のトップクルーとしての自覚をもってレースに挑みました。500Mのレースにも関わらず、決勝で他のクルーに水をあけて勝つ姿は圧巻でした。抜群のスタートを決めた男女ダブルAクルー、表彰まであと1歩だった男女ダブルBクルー、大激戦を繰り広げた男子クォドBクルーと女子クォド。順位が付かなくとも、練習の成果を出すことができた男子ダブルCDEFクルー。全クルーよく頑張りました。
 3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。2年生は、1年生とともに更なる高みを目指して頑張りましょう。
 現地まで応援に来てくださった保護者・関係者の方々には、日本一大きな声援を送っていただきました。また献身的なサポートのお陰で、生徒たちは頑張ることができたと思います。ありがとうございました。保護者の皆様には、年間を通してボート活動を応援していただきました。感謝申し上げます。
 毎年多大なる支援をしていただいている潮来市、練習に胸を貸してくださる潮来高校ボート部、色々な面で協力していただいた社会人チーム、その他多くの方々に支えていただいていることに感謝し、これからも頑張っていきたいと思います。これからも潮来選抜へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。








19:25 | Impressed! | Voted(11) | Comment(0)
2019/07/19

全中レース日程変更について

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昨日より降り続いた雨の影響で、コース上に大量の障害物が流れてきてしまいました。そのためコースブイを撤去せねばならず、本日予定されていた公式練習は中止となりました。
また、明日以降のレース日程についても、今夜~翌朝の天候次第では、更に障害物が流れてきてしまう為、全レース中止となってしまいます。
もし、明日の午前中にコース設営が可能な場合は、1,000Mのレースを500Mに短縮し、予選レースを5時間遅れで実施することになります。敗者復活戦は中止となり、予選のタイムにより準決勝進出クルーが決定します。
レース実施についての情報は、AM8:00に大会公式Twitterで発表されます。
自然の中で行われるスポーツなので、致し方無いことですが、なんとかレースが実施できるよに大会関係者は尽力してくださってます。
選手たちは、どのような状況でも、最高のパフォーマンスを発揮できるよう集中力を高めております。潮来選抜キャプテン2名による選手宣誓は、全選手代表として大変素晴らしい宣誓でした。レースが実施されますよう引き続いての応援・お祈りをお願い致します。

ボート部顧問一同

第39回全日本中学選手権競漕大会ツイッター
https://twitter.com/boatinkaizu

19:05 | Impressed! | Voted(3) | Comment(0)
2019/06/16

海の森水上競技場完成記念レガッタ

Tweet ThisSend to Facebook | by ボート部
 今日は、1~3年生全員で「海の森水上競技場完成記念レガッタ」へ出漕しました。2020年の東京オリンピックの会場で、オリンピックに先駆けて漕ぐことができるというのは、生徒たちにとって夢のような話です。
 レースは500mですが、今日は何よりも「ボート競技をより好きになること」が目標です。小学生から80代まで、老若男女が集い、更に歴代~現役の日本代表選手の漕ぎを見ることができました。最終レースは、オックスフォード大学VSケンブリッジ大学VS日本の強豪大学によるエイトのレースでした。生徒たちは、潮来では見ることができないエイトのレースを目の当たりにして、改めてボートの迫力(魅力)を感じることができたと思います。
 今日は終日風が強く、白波が立っているタフなコンディションでした。波に対応できないクルーにとっては散々なレースだったようです。潮来選抜にとっては、「こんな日もあるよね。」程度で、いつも通りに漕ぐことができました。
 今大会は、一部を除いて全ての種目が30分程度で乗り回す配艇(オール付)でした。リギングなどはやっている時間がないので、脚回りだけ調整してすぐに乗艇するようなタイトスケジュールとなっていました。当然、船台はとても混雑し、高波のため出艇桟橋、帰艇桟橋ともに事故が起こりそうな状況でした。今回の遠征は、現在のチーム全員で行く初めての遠征であり、全中前の最後の遠征です。全中で緊張せずに漕ぐということは、中学生にとってとても難しいことです。大学生でも緊張してグリップを握り込んでしまい、いつもの漕ぎができなくてってしまうことがあります。どこに行っても100%の漕ぎをするためには、その大会のお客様になるのではなく、自分たちの大会だと思えることが大切です。困っているボート仲間がいれば、積極的に補助できる姿勢が、水上での自信につながります。偶然にも、現在のチームにとって足りない部分に気付けるよい環境(遠征)となりました。帰りのバス内で生徒に確認したところ、半数以上の生徒が今大会で自発的に行動できた(自分たちの大会だ)と思えたようです。実際、レースが進むにつれて積極的に動く生徒が増え、多くの方々から感謝の言葉をかけられました。
 6月30日には、関東中学選手権&潮来シティレガッタがあります。ホームコースだからこそ、今日以上の集中をもって、課題を立ててレースに挑み、大会運営にも積極的に関わって欲しいと思います。

17:00 | Impressed! | Voted(4) | Comment(0)
2019/03/25

第14回全中選抜

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 3月23(土)~24日(日)にかけて,第14回全国中学校選抜ボート大会が行われました。潮来選抜からは男子6名,女子4名(一中生3名)が出場しました。本大会は,1月までの通信制マシンローイング大会において上位30番までに入った選手と各ブロック長推薦枠の選手計96名(男子48名,女子48名)による大会で,種目はシングルスカルのみとなっています。
 全日本中学選手権(7月),全国中学校新人競漕大会(9~10月)では,それぞれ種目ごとに分かれるため対戦しない選手同士もいますが,今大会は全員がシングルスカルでの出場となるため,中学ボートNo1決定戦と言っても過言ではありません。
 天候は,「寒の戻り」で北風が強く吹き,気温が低い状況でした。1日目の予選では,向かい風で波も高い状況でした。波に対応できる選手・できない選手で結果が大きく分かれました。冬季は漕げない地方の選手に比べ,潮来の選手は1年を通して漕ぐことができる環境にいるため,有利だったはずです。しかし,試合慣れしていない選手が多く,実力が十分に発揮できた選手は少なかったようです。
 ・スタートが遅れた。
 ・グリップを握り込んでしまった。
 ・フェザーターンが遅くなった。
 ・まっすぐ漕げずコースからはみ出てしまった。
 ・エントリーが戻ってしまった。
 ・後半でバテてしまった。
 ・勝つことをあきらめてしまった。
 ・緊張して覚えていない。 ・・・など。
 準決勝に向けて,それぞれが課題を見つけることができたレースとなりました。
 2日目の準決勝は,北風が強く波が高かったため,レース時間が90分繰り下げて行われました。その結果,予選のコンディションよりも良い状況でのレースとなりました。ほとんど選手が予選の反省を踏まえてレースに臨めたようです。しかし,予選とは違う課題にぶつかる選手もいました。夏の全中までには克服したいものです。
 今大会は1年生も多く出場していました。当然,2年生に比べてボート歴が浅いのですが,そんなことはお構いなしと躍動する選手が多く見られました。潮来の選手も10名中5名が1年生でした。新3年の強力な助っ人。そして,2年連続の入賞を目指して,新2年生に期待しています。

結果については大会HPをご覧ください。
http://www.mihamaboat.jp/

 大会後は,3日目の交流レースに向けてリギング&乗艇。ワットバイクによる測定が行われました。また,ベネディクト・ドルフマンさんによる講演会が開かれました。世界のトップをしる人からのお話が聴ける貴重な体験となりました。
 全中選抜は,毎年,福井県美浜町の久々子湖で行われています。美浜町の関係者の方々には,大変お世話になりました。レースの運営の他にも,艇の準備や宿でのおもてなし,送迎に至るまで,とても親切にしてくださいました。我々,潮来選抜の選手は,大会に携わる方々に感謝の気持ちをもって,大会に臨まなければなりません。今回,出場した選手たちは,その思いをもって行動できていたと思います。今後,潮来での練習で,他の部員に「どうあるべきか」「何を考えて行動すべきか」をしっかりと伝えていってほしいと思います。
 最後に,現地まで応援に来てくださった保護者,関係者の方々,潮来で見送り・出迎えてくださった方々に感謝申し上げます。これからも応援していただけるよう選手・顧問ともに頑張ります。

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