第39回全日本中学選手権競漕大会が岐阜県海津市長良川国際レガッタコースで行われました。 潮来選抜の結果は以下の通りです。
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【男子ダブルスカル】潮来選抜A:第3位
潮来選抜B:第10位(順位決定4着)
潮来選抜C:準決勝敗退
潮来選抜D:準決勝敗退
潮来選抜E:予選敗退
潮来選抜F:準決勝敗退
【女子ダブルスカル】
潮来選抜A:第3位
潮来選抜B:第9位(順位決定3着)
【男子舵手付きクォドルプル】
潮来選抜A:優勝
潮来選抜B:第12位
【女子舵手付きクォドルプル】
潮来選抜:第5位
【男子総合】第1位(鳥取JrRCと同率優勝)
今大会では、競漕委員会より「前日の大雨の影響でコース(ブイ)が流されてしまった為、大会日程を変更(コース設営の為、予選は午後から実施、敗者復活戦は無し、全レース500m)となりました。
ボート競技は自然の中で行われるスポーツですが、昨年(豪雨後かつ高温注意報)に引き続き、大変な状況下でも大会を実施してくださり、大会関係者各位には、本当に感謝申し上げます。
レース時間が変更になったり、レースの距離が変更になったりしましたが、レース結果は過去最高の成績となりました。開会式で潮来選抜のキャプテン2名が選手宣誓を行いました。
「宣誓、我々選手一同は、令和初の全中チャンピオンを決めるべく、全国の仲間がここ長良川に集い、競い合えることの喜びを噛みしめ、これまで支えてくれた家族や、大会に関係する全ての人の期待を胸に、『チーム』『クルー』一丸となってレースに挑み、全力で漕ぎきることを誓います。」
出場する全ての選手の代表として、大変立派な宣誓を行うことができました。この宣誓にもあるように、今大会を通じて、潮来選抜の生徒たちには「チームで戦う」ということを伝えてきました。「水の上でも、陸の上でも、日本一!」と11ヶ月前に立てた目標を達成すべく臨んだ大会でしたが、チームとしての意識は充分とは言えませんでした。全国トップチームとは…
大会期間中に生徒たちは、自分の行動を振り返り、より高い集中力をもってレースに挑みました。結果はそれぞれですが、大会を終えてから「ボートが好きな人」という質問に、チーム全員が迷いなく手を挙げました。今大会で得た最も輝かしいものがここにあると思います。歴代の潮来選抜の先輩方に胸を張って、報告してほしいと思います。全中四連覇を果たした男子舵手付きクォドルプルは、潮来選抜のトップクルーに留まらず、全国のトップクルーとしての自覚をもってレースに挑みました。500Mのレースにも関わらず、決勝で他のクルーに水をあけて勝つ姿は圧巻でした。抜群のスタートを決めた男女ダブルAクルー、表彰まであと1歩だった男女ダブルBクルー、大激戦を繰り広げた男子クォドBクルーと女子クォド。順位が付かなくとも、練習の成果を出すことができた男子ダブルCDEFクルー。全クルーよく頑張りました。
3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。2年生は、1年生とともに更なる高みを目指して頑張りましょう。
現地まで応援に来てくださった保護者・関係者の方々には、日本一大きな声援を送っていただきました。また献身的なサポートのお陰で、生徒たちは頑張ることができたと思います。ありがとうございました。保護者の皆様には、年間を通してボート活動を応援していただきました。感謝申し上げます。
毎年多大なる支援をしていただいている潮来市、練習に胸を貸してくださる潮来高校ボート部、色々な面で協力していただいた社会人チーム、その他多くの方々に支えていただいていることに感謝し、これからも頑張っていきたいと思います。これからも潮来選抜へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。






